光と闇の強力タッグ!『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』を採用した『デイガライオネル』を紹介!

【デュエマ】デッキ解説記事

こんにちは!『Re:(り)』です!

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主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!

デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!

今回記事で解説するデッキは、最新弾に収録された『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』を採用した”デイガライオネル”です!

テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』SR 闇文明 (7)
スター進化クリーチャー:ドルスザク/ドラゴン・ゾンビ/ナイト/レクスターズ 9000
スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
自分の、手札、シールド、クリーチャー、タマシードを、最大1つずつ選び、墓地に置いてもよい。こうして選んだ数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。
このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が6以下になるよう、タマシードを4枚まで、自分の墓地から選んで出す。
このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
「正義星帝」 <ライオネル.Star>』 SR 光文明 (5)
スター進化クリーチャー:メタリカ/エンジェル・コマンド/レクスターズ 9500
スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、光のタマシードを1枚、自分の手札から出してもよい。
自分のタマシードが出た時、コスト6以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。この能力は、各ターン1度しか使えない。

テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』は自分の、手札、シールド、クリーチャー、タマシードを、最大1つずつ選び、墓地に置き、置いた枚数分コストを軽減して召喚することができます。

また、墓地から召喚することもでき、攻撃時にコストの合計が6以下になるようにタマシードを4枚まで蘇生させることができる非常に強力なクリーチャーです。

発表当時から注目されていた最新弾の目玉カードです!

今回はそんな『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』を、”タマシード”をたくさん扱うデッキである『デイガライオネル』に採用した構築を組んでみたので紹介します!

デイガライオネル”はこんなデッキ!

①既に各地のCSでも結果を残しているデッキタイプ!

②最新弾のカードパワーが存分に発揮されている回してて非常に面白いデッキ!

③今回紹介する”デイガライオネル”は『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』を採用した展開型!

デイガライオネル”はこんな方におすすめ!

①最新弾のカードを存分に使いたい方!

②大会で優勝を目指す方!

③予算を気にせず強いデッキを組みたい方!

当ブログでは、初心者向けに記事を書いていますので、TCG専門用語や、一般的にわかりにくいと思われる呼称などを捕捉しながら進めていきます。

ある程度TCGに精通している中級者・上級者の方からすると読みにくい・長い記事になっていると思います。予めご了承下さい。

デッキレシピ公開

カード名枚数
ライオネルの天宝
ジェニーの黒像
禁断英雄 モモキングダムX
カーネンの心絵
ロマネス仙鬼の封
「正義星帝」 <ライオネル.Star>
スロットンの心絵
アルカディアス・モモキング
無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース
テラ・スザーク <ロマノフ.Star>
ヴィオラの黒像

※このデッキレシピは筆者の脳内構築なので欠陥がある場合がございます。

「こんなアイディアがあるんだー」程度で見ていただけると幸いです。

デッキ解説

まずは大まかなデッキの動かし方を解説し、各カードの採用理由などを後述していきます。

基本的には従来から存在していた”デイガライオネル”と動かし方はあまり変わらないです。

デイガライオネル”はエクストラウィンと、普通に攻めて勝利を狙う2パターンの戦術を盛り込んでいるのが特徴です。相手によって戦い方を大きく変えることができます!

まずは大元となるコンボの紹介。

基本的には『「正義星帝」 <ライオネル.Star>』を召喚し、出た時の能力で『スロットンの心絵』を踏み倒す動きがこのデッキの肝になります。

スロットンの心絵』 R 光文明 (5)
タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ
S・トリガー
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶カードを1枚引く。
▶光のコスト7以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
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「正義星帝」 <ライオネル.Star>』の効果で『スロットンの心絵』を踏み倒せば、『「正義星帝」 <ライオネル.Star>』の”タマシード”が出た時にコスト6以下の進化クリーチャーを手札から踏み倒す効果、『スロットンの心絵』の光の7コスト以下の進化クリーチャーを手札から踏み倒す効果が同時に発動するので、結果的には2体の進化クリーチャーを踏み倒すことになりますね!

この踏み倒し効果の連鎖を狙って、『禁断英雄 モモキングダムX』の上に『無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』を乗っけるのが勝ち筋の一つであるエクストラウィンルートです。

禁断英雄 モモキングダムX』 KGM 闇/火文明[ジョーカーズ] (2)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/禁断/レクスターズ 99999
禁断スター進化:このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から進化ではないレクスターズが出るまで表向きにし、それをこのクリーチャーの下に置く。その後、山札をシャッフルする。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。
このクリーチャーは、カードが6枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。
このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-99999する。
T・ブレイカー
無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』 SR 光文明 (7)
進化クリーチャー:フェニックス 17000
超無限進化:自分のクリーチャー1体以上の上に置く。
メガメテオバーン10:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分はゲームに勝つ。
T・ブレイカー

禁断英雄 モモキングダムX』は自分の場に”レクスターズ”が出るたびに進化元を増やすことができるので、前述した『「正義星帝」 <ライオネル.Star>』+『スロットンの心絵』と組み合わせることで進化元を一気に増やすことができます!

そして、『スロットンの心絵』の効果で『無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』を踏み倒すことができるので、これら全てを進化元にすることでエクストラウィン条件である進化元10枚を達成することができます!

今回新たに採用した『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』も墓地から”タマシード”を複数枚蘇生させることができるのでこのエクストラウィンルートで貢献しますね。

そして、もう一つの勝ち筋は『アルカディアス・モモキング』を踏み倒すビートダウンルートです。

アルカディアス・モモキング』 KGM 光/火文明[ジョーカーズ] (6)
スター進化クリーチャー:ジョーカーズ・ドラゴン/エンジェル・コマンド/レクスターズ 12500
スター進化:レクスターズ、光のクリーチャー、または火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
T・ブレイカー
自分の他のレクスターズすべてのパワーを+2000する。
相手は光以外の呪文を唱えられない。
各ターン、はじめて出る相手のクリーチャーは、タップして出る。

アルカディアス・モモキング』も先ほどの『「正義星帝」 <ライオネル.Star>』+『スロットンの心絵』での踏み倒し先として問題なく機能しますので、展開してビートダウンを仕掛けるプランですね。

こちらは光以外の呪文を封じることができる上に、相手クリーチャーはタップして出るので呪文主体のコントロールや、『アルカディアス・モモキング』の除去手段が乏しい”速攻”系統の相手に出すと良い感じですね。

上記2種類のプランを器用に使い分けて勝ちを狙うのが”デイガライオネル”の特徴であり、対策にしにくさが強さの理由です。

各カードの採用理由

それでは各カードの採用理由を役割別で紹介していきます。

採用カード①デッキの軸

このデッキの軸になっているのは『「正義星帝」 <ライオネル.Star>』+『スロットンの心絵』と、踏み倒し先である『無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』と『アルカディアス・モモキング』、そして『無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』を扱う際に進化元の確保役になりつつビートダウンプランでも制圧に一役買ってくれる『禁断英雄 モモキングダムX』の5種類かなと思います。

「正義星帝」 <ライオネル.Star>』と『スロットンの心絵』はデッキの根幹になっているので4枚確定、『禁断英雄 モモキングダムX』もエクストラウィンルート、ビートダウンルート両方で活躍できるのでこちらも4枚確定が望ましいかと。

フィニッシャーである『無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース』と『アルカディアス・モモキング』は周りの環境に合わせて多少の増減はしても大丈夫な枠かと思います。

枚数を弄る際は、フィニッシャーを減らしすぎてフィニッシュ力に欠けるデッキにならないように注意です。

また今回の構築で新たに採用した『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』も確定枠で良いかなと思います。枚数に関してはもう少し吟味する必要がありそうですが…

今回は4枚採用でしたが、3枚採用でも良さげな気がしますね。

採用カード②初動

今回採用した初動は『テラ・スザーク <ロマノフ.Star>』を採用している関係上、低コスト・効果が強力なものを基準にして採用していきました。

ここら辺の枠は人によって変わっていきそうなので各々で差し替えて頂ければと思います。

ライオネルの天宝』 R 光文明 (2)
タマシード:エンジェル・コマンド/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、相手の手札が自分のより多ければ、カードを1枚引く。相手のマナゾーンのカードが自分のより多ければ、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。相手のシールドが自分のより多ければ、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
ジェニーの黒像』 C 闇文明 (2)
タマシード:デスパペット/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
カーネンの心絵』 C 光文明 (3)
タマシード:ジョーカーズ/レクスターズ
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、進化クリーチャー1体とタマシードを1枚手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。
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採用カード③受け札

残りの枠は全て受け札に割きました。

”S・トリガー”持ちの”レクスターズ”を採用しておくことで、相手のターン中に『禁断英雄 モモキングダムX』の効果の誘発を狙うことができます!

ロマネス仙鬼の封』 R 火文明 (4)
タマシード:デモニオ/鬼レクスターズ
S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のコスト5以下のクリーチャーを1体破壊する。
▶相手の多色カードを1枚破壊する。
ヴィオラの黒像』 R 闇文明 (7)
タマシード:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/レクスターズ
S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。その破壊したクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
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最後までお読みいただきありがとうございました!

今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!

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