みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼んだり「れ」って呼ばれたりしますが公式では「り」推奨です。(不安定)
本日のブログ記事は・・・
『【TCG初心者必見!】よく使われるスリーブサイズ一覧【インナー・オーバー・レギュラー・ミニ】』
といった内容で書いて行きます。
そもそも『スリーブ』って何?
一言で”スリーブ”って言うとキャラクター物のスリーブだったり、色付きの無地のスリーブを思い浮かべる人は多いかと思います。
そして遊戯王・バトスピ向けのサイズに作られたスリーブを”ミニサイズ”と呼びます。
逆にデュエマ・ポケカなどに対応したスリーブは”レギュラーサイズ”と呼ばれます。
カードゲームはタイトルごとにミニサイズ・レギュラーサイズで分けられており、それぞれで対応するスリーブが違ってきます。ミニサイズ規格のスリーブは、レギュラーサイズのTCGに使う事ができませんし、レギュラーサイズ規格のスリーブにミニサイズのカードを入れるとぶかぶかになってしまい、スリーブとして機能しません。
今回はそんなレギュラーサイズ・ミニサイズ、そしてTCG界隈でよく使われるインナーサイズ・オーバーサイズなどと呼ばれるスリーブ規格を一つの記事にまとめていきます。
サイズがわからず、どれを買えばいいのかわからない人は、とりあえずこの記事を読めば解決できるぐらいにまとめますのでよろしくお願いします!
まずは根幹になる『スリーブ』
一言で「スリーブ」と言われるとこのようなキャラクターがプリントされた商品を思い浮かぶ人が多いかと思います。
他にはウルトラプロ社などが提供している無地スリーブを想像する人も多いかと思います。
スリーブには商品一つ一つがミニサイズ・レギュラーサイズに合わせて作られ、販売しています。
↓ミニサイズ・レギュラーサイズの見分け方を表にまとめてみました!
ミニサイズ | レギュラーサイズ | |
タイトル | 遊戯王、バトスピ、ヴァンガード、 ドラゴンボールヒーローズ他データカード | デュエルマスターズ、ポケカ、ウィクロス、 ヴァイス、ゲートルーラー |
スリーブサイズ (商品によって異なるので 参考程度に) | 62mm×89mm | 66mm×91mm |
スリーブサイズは商品によって多少前後しますが、大体こんな感じです。
大体の商品にはスリーブサイズが記載されているので、そちらを参考にして選んでいただければ間違いはないです。
ちなみにアニメキャラがプリントされたキャラスリや、同人スリーブはレギュラーサイズ規格の物がほとんどなので遊戯王やバトスピを嗜んでる人は注意しましょう。
カードをさらに保護する『インナースリーブ』
そしてカード本体ぎりぎりのサイズで規格された『インナースリーブ』と呼ばれる種類が存在します。
こちらの『インナースリーブ』の使い方としてはまず、カードをインナースリーブに入れてカードを保護します。
そしてその上に先ほどのキャラクタースリーブや無地スリーブを被せることでカードをさらに保護するといった使用用途になります。
名前の通り、『下着』とイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
↓インナーサイズの見分け方を表にまとめてみました!
ミニサイズ | レギュラーサイズ | |
タイトル | 遊戯王、バトスピ、ヴァンガード、 ドラゴンボールヒーローズ他データカード | デュエルマスターズ、ポケカ、ウィクロス、 ヴァイス、ゲートルーラー |
スリーブサイズ (商品によって異なるので 参考程度に) | 60mm×87mm | 64mm×89mm |
『下着』なのでミニサイズスリーブ・レギュラーサイズスリーブに比べて一回り小さめの規格が『インナースリーブ』にあたります。
初心者の方にありがちなのが、このインナースリーブのみで遊ぶ事例。
インナースリーブのみでも保護できない事はないのですが、あくまで『下着』なので保護する目的だと心許ないので注意しましょう。
スリーブを保護する『オーバースリーブ』
そしてお気に入りのキャラクタースリーブを保護する目的で作られたスリーブを『オーバースリーブ』と呼びます。
こちらのスリーブはカードを保護するというよりは、キャラクタースリーブを保護する目的で使用する場合が多いので、対戦をしない人には無縁の商品かもしれませんね。
↓オーバーサイズの見分け方を表にまとめてみました!
ミニサイズ | レギュラーサイズ | |
タイトル | 遊戯王、バトスピ、ヴァンガード、 ドラゴンボールヒーローズ他データカード | デュエルマスターズ、ポケカ、ウィクロス、 ヴァイス、ゲートルーラー |
スリーブサイズ (商品によって異なるので 参考程度に) | 65mm×91mm | 69mm×93mm |
こちらのオーバースリーブは直接触ったり、デッキをシャッフルした際に一番ダメージがくる部分になりますので、定期的に買い換える必要があります。
直接触る部分ということで、マット加工だったりエンボス加工だったり何かといろんな種類の商品が出ているのもオーバースリーブの特徴。
気になる方は少し前に書いた記事にまとめていますのでぜひそちらを読んでいただければと思います。
まとめ
今回はスリーブごとのサイズをまとめてみました。
ひとまず今回の記事にでてきた表を見ればスリーブを買う際に迷う事はなくなるかと思います。
余談にはなりますが、各規格・各サイズごとにおすすめ商品の紹介記事を公開していますので、そちらから商品を選んでいただければ間違いはないと思います!
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