こんにちは!『Re:(り)』です!
リアルでは所謂”カードショップ店員”として生活しつつ、個人的な趣味で『Re:blog』を運営しています。
当ブログ『Re:blog』では、TCG関連の最新情報や、大会で使われているデッキや安くて長く遊べるデッキを紹介するデッキ解説記事などを投稿しています。
前述した通り、筆者は”カードショップ店員”というわけで、そのキャリアを存分に活かして深い情報を提供できるブログを目指して、日々精進しています。
皆さまのお役に立てるような情報を提供できれば幸いです。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
今回記事で解説するデッキは、最新弾の「ダークファンタズマ」で登場した『ヒスイゾロアークV』『ヒスイゾロアークVSTAR』を使った無色デッキです!
『ヒスイゾロアークV』と『ヒスイゾロアークVSTAR』は、今回の目玉になっているカードですね!効果もかなり実践的なので今後も使われることになるカードでしょう!
『ヒスイゾロアークV』はエネルギー無しで打つことができる”うつろがえり”が非常に便利なポケモンです。自分のベンチポケモンと入れ替えながら攻撃できるので相手の計算を狂わすことができます。
そして、『ヒスイゾロアークV』の上に重ねることで出すことができる『ヒスイゾロアークVSTAR』がこれまた強力!
”のろいをきざむ”は無色エネ2個で自分の場にあるダメカンの数×50ダメージと、コスパがかなり良い技ですね。さらに”VSTRAパワー”の”ファントムスター”は『博士の研究』のようなドロー効果を備えているので、攻撃役になりつつサポートも行える万能カードと言えるでしょう!
今回はそんな『ヒスイゾロアークVSTAR』の”のろいをきざむ”をメインに添えた無色デッキを紹介します!
①『ヒスイゾロアークV』と『ヒスイゾロアークVSTAR』は「ダークファンタズマ」の目玉カード!
②『ヒスイゾロアークV』はエネルギー無しで『ヒスイゾロアークV』はエネルギー無しで自分のベンチポケモンと入れ替えながら攻撃できる”うつろがえり”が非常に便利!
③『ヒスイゾロアークVSTAR』の”のろいをきざむ”は無色エネ2個で自分の場にあるダメカンの数×50ダメージとコスパがかなり良い!”ファントムスター”は『博士の研究』のようなドロー効果を備えているので、攻撃役になりつつサポートも行える万能カード!!
①最新弾のカードを使ってみたい方!
②最新ポケモンを使って見たい方!
③ゾロアークがとにかく大好きな方!(筆者も大好き)
デッキレシピ公開

※このデッキレシピは筆者の脳内構築なので欠陥がある場合がございます。
「こんなアイディアがあるんだー」程度で見ていただけると幸いです。
デッキ解説
まずは大まかなデッキの動かし方を解説し、各カードの採用理由などを後述していきます。
このデッキのメインを担っているのは、前述した『ヒスイゾロアークV』と『ヒスイゾロアークVSTAR』です。その中でも特に『ヒスイゾロアークVSTAR』の”のろいをきざむ”に比重を置いたデッキ構成にしています。
”のろいをきざむ”は自分ポケモンのダメカンの数だけ攻撃力が上がるので、お互いのポケモンにダメカンを乗っけることができる『大口の沼』を採用しています。
うまく使って”のろいをきざむ”の攻撃力を能動的に上げていきましょう!
また、『大口の沼』以外にも能動的にダメカンを乗っけることができる手段として『ゲンガー(ならくのうらもん)』を採用しています。
このカードも「ダークファンタズマ」で登場した新規カードですが、特性”ならくのうらもん”はトラッシュからベンチに出すことができるかわりに、『ゲンガー(ならくのうらもん)』にダメカンが3個乗ってしまうというものです。
おそらくはデザイナーズ・コンボ(開発者が意図的に仕込んだ組み合わせ)だとは思いますが、使えるものは全部使いましょう。
各カードの採用理由
それでは各カードの採用理由を役割別で紹介していきます。
採用カード①ポケモン
普段のデッキではあまり採用されるのを見かけない『クレセリア』を今回採用しました。
超エネルギー1個で打てる”ムーンライトリバース”は、自分のポケモン全員に乗ってるダメカン最大2個ずつを相手ポケモン一匹に乗っけることができるのでサブプランとして優秀です。
前述した通り、今回の構築ではダメカンを能動的に乗っける手段を多く採用していますので、『クレセリア』の発動機会も多いかと思います。
採用カード②グッズ
『ヒスイゾロアークVSTAR』と同じく新規カードである『ダメージポンプ』を今回採用しています。
前述した『大口の沼』は相手・自分ポケモンにダメカンを乗っけることができて『ヒスイゾロアークVSTAR』との相性は良いですが、やはりメインポケモンにもダメカンが乗っかるのは辛いので『ダメージポンプ』を採用して少しでも補完しようと思った次第です。
採用カード③サポート、その他
無色ポケモンである『ヒスイゾロアークV』と『ヒスイゾロアークVSTAR』がメインを務めているので『チェレンの気くばり』を今回採用してみました。
攻撃を受けてやられそうになったタイミングで打つことができれば、ダメージをリセットできてサイドレースを有利に進めることができます!
デッキの性質上、ダメカンが乗っかるタイミングも多いと思いますので、採用しておいて間違いないサポートだと思います。
デッキ改造案
さて、”ヒスイゾロアークV”を一通り紹介し終えましたが、最後にちょっとした改造案などを紹介して終わりにしたいと思います。
デッキ改造案①炎タイプを採用してもっと攻撃的に!
今回は『大口の沼』と超ポケモンをサブに添えたデッキに仕上げましたが、『マグマの滝壺』を採用して炎タイプに寄せるのも面白いかと思います。
『マグマの滝壺』は自分の炎ポケモン一匹にエネ加速をしつつ、ダメカンを乗っけることができるので『ヒスイゾロアークVSTAR』と相性が良いです。
また、炎ポケモンにはダメカンが乗っている状態で攻撃するとダメージ追加効果を持っているものが多いのも魅力的です。サブプランとして十分運用できるかと思います。


デッキ改造案②『スパイクタウン』を採用してダメカンを確保!
『大口の沼』以外にもダメカンを乗っけるスタジアムとして『スパイクタウン』が存在します。
こちらはベンチに戻ったポケモンにダメカンを乗っけるので『ヒスイゾロアークV』の”うつろがえり”と組み合わせることで効率良くダメカンを確保することができます!

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
↓「ダークファンタズマ」で登場したカードのデッキレシピはこちらの記事でまとめています!
コメント