みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼ばれたり「れ」って呼んだりします。(不安定)
さてさて、本日のブログ記事は
『ついにへブフォがプレ殿に‼︎殿堂施行後の環境を考察してみた‼︎』
といった内容で書いて行きます。
私は冒頭でゲーム実況をしていると言いましたが、同時に5年くらいカードゲームの販売に携わっている結構珍しい人でもあります。
がっつりカードショップ専門店ではなくどちらかというとブックオフみたいな?感じですが・・・
もともとDMプレイヤーで現在はコレクター寄りですが環境の考察の話はお客様と話したりするので元プレイヤーでも話せることもあるのではと思います。
ブログの開設に時間がかかった関係で少し時間が経ちましたが、早速記事にしていこうかなと思います!
12月8日に殿堂発表‼︎
コロコロチャンネルにで殿堂入りが発表されました。
12月18日から施行されます。
『ヘブンズ・フォース』
『爆熱剣 バトライ刃』
『凄惨なる牙 パラノーマル』
『ジョット・ガン・ジョラゴン』
『生命と大地と轟破の決断』
『海底鬼面城』
『魔道管理室 カリヤドネ』
『超次元ガロウズ・ホール』
『超次元ホワイトグリーン・ホール』
『ボルメテウス・サファイア・ドラゴン』
『超戦龍覇 モルトNEXT』&『爆熱剣 バトライ刃』(プレミアム殿堂超次元コンビ解除)
1枚ずつの考察と環境への影響
言わずもがな『ドラグナー』系統で暴れすぎて一発プレ殿。

他には『赤白バイク』だったり、白入りのビートダウンの速度が落ちました。
『ヘブンズ・フォース』のP殿にした影響は凄まじく、『ドラグナー』による極限上振れ理不尽ゲームの心配もなくなり
全体的にもっとゆったりした試合が多くなるのではないでしょうか。


こちらも主に『ドラグナー』系統の影響で殿堂入り。

のちにクロニクルデッキが再販する関係で殿堂入りで止まる結果に。
これで『ドラグナー』は少し余力を残した形になりましたね。
個人的には以前ほどの展開力を落として、安定性を上げた『緑入りドラグナー』が勢力を伸ばすのでは?と推測しています。
こちらは『ギャラクシールド』系統の影響で殿堂入り。

過去の『怨念怪人ギャスカ』みたいに、開発段階では気づかなかった意図しない動きでしょうね。
全体を−3000なのでビートダウン系統はもちろん、システムクリーチャー、メタクリーチャーもほぼほぼ溶かす事ができるので
環境に影響を及ぼす一枚だと思います。
今後はまた、『異端流し オニカマス』等が場持ち良くなるので採用率が上がりそうな予感。

こちらは現環境ではそんなに目立った結果は出していませんが
おそらく次のシーズンで行われる『オリジナル』環境の影響で殿堂入りかなと思います。

『オリジナル』環境は超次元ゾーン、GRゾーンが禁止のルールで
それらを一切使わず、安定してループに持ち込める上、普通に殴るだけでも強すぎる『ジョット・ガン・ジョラゴン』は危険と判断されたのではないでしょうか?
『オリジナル』環境の他デッキは超次元・GRがないので『アドバンス』以上に対抗策が狭まれてる関係上、殿堂入りは納得かなと思います。
直近の環境では『ヴァイカー』だったり、『デッドダムド』にもちょこちょこ入っていたのではないでしょうか?
いつか掛かるだろうって囁かれてましたが今回でついに殿堂入り。



コンボデッキの御用達でしたが、今回でついにお役御免・・・
って思ってたんですが山札からマナに持ってこれる『レインボー・ストーン』。シールドに埋まってたら『逆転のオーロラ』でコンボを始動できるので・・・
多数のコンボデッキを生み出した関係上、今後はまたリペアとして研究されるのではないでしょうか。


環境では『マーシャルループ』なんかで使われた潤滑油ですね。
こいつも昔からコンボデッキ等で重宝されてましたが今回でついに殿堂入り。

もちろん『マーシャルループ』でも強いんですが、『赤青覇道』とか『ビビッドロー』も『海底鬼面城』を採用してるパターンもあったので
これももしかしたら『アドバンス』環境を考慮した上での殿堂っぽいです。


そうでなくとも1ターン目から貼れる永続的な潤滑油はゲームスピードの底上げを助長してたので
これでまたゲームスピードはゆっくりになるのではないでしょうか。
言わずもがな『カリヤドネループ』の核的存在。
前回の殿堂発表では規制を免れて、今回でいよいよ本体の規制に・・・

ただこの『カリヤドネループ』も1枚でループを始動できるので
これもまたリペアが研究されて、環境に食い込むかもしれません。
弱体化したのは確実なので環境に食い込まれるまで研究されるか個人的に楽しみ。
元々は『Dの博打 サイバー・ダイス・ベガス』なんかで強い受けを確立してたのですが、早すぎる環境を見越して殿堂解除になりました。

最近は環境の速度も早く、ベガスでは受け切れないビートダウンが非常に多かったのでベガスの採用されたデッキは少ないですが、環境が全体的に遅くなったので今後は増えるかもしれませんね。

記憶が曖昧で申し訳ないですが、たしか『エンペラー・キリコ』が暴れてた時期ぐらいに規制されてたと思います。
『蒼狼の始祖アマテラス』や『勝利のプリンプリン』の相性の良さが当時許されてなかったと思いますが、今回で晴れて殿堂解除。

今の環境キリコやアマテラスもいませんし、早すぎる現環境では4コストでこの性能は悠長と見なされたかもしれませんね。
強いカードであることは間違いないのでたまに見かけると思います。
ボルバルマスターズの後に誕生した黒歴史がついに殿堂解除!

カードパワーが全体的に向上している現環境だとやっと時代がサファイアに追いついたって感じでしょうか。
この勢いで『覇』も許してもらえませんかね・・・・?無理ですか・・・?笑

さて、サファイアの話に戻りますが・・・
『ミステリー・キューブ』『龍世界』などの踏み倒しがあるので強さは度外視して話題性のあるデッキは作れそう。


環境に食い込めるかは正直未知数。
今のところ話題作りのための殿堂解除って感じかな。デュエプレにも実装されましたし。
バトライループのルールが整備されて、『爆熱剣 バトライ刃』も殿堂入りになったので許されたって感じでしょうか。


モルネクは今でも人気のデッキなのでこの殿堂解除は嬉しい人も多いのでは?
モルネクが環境復権するには現環境の速度が早すぎた障壁が大きかったので、もしかしたらワンチャン復権もあるかもですね。
全体的な環境を考察
まずは全体的に環境のスピードが遅くなりました。
殿堂施工前の環境は『ドラグナー』を筆頭に
非常に早いターンでゲームエンドに持ち込む盤面を作る試合が多く、
それに対抗した受けデッキが『カリヤドネループ』になぎ倒され、『ドラグナー』と『カリヤドネループ』に
板挟みされてた他デッキが拮抗してるって構図だったかなと思います。
板挟みしていた『ドラグナー』と『カリヤドネループ』が弱体化したので
板挟みされてた他デッキの幅が広がったように感じます。
具体的には『ドラグナー』に轢き殺された最速より少し遅めのビートダウン
ループの餌になってた受け系統のデッキ
この辺に位置するデッキが環境に適応して、勢力を伸ばすのでは?と思います。
デッキタイプを上げると・・・
ビートダウン系統はほぼ無傷の『バーンメア』を筆頭に『デッドダムド』『ドギラゴン閃』



そのビートダウンに対抗した受けデッキ『サバキ』『ナウオバネバー』『青魔道具』



その受けデッキに強いが、ビートダウン相手にきついかもしれないコントロール系統『ドロマーオーラ』『オカルトアンダケイン』


そして全体的に遅くなったので環境に復権の可能性のある『ジョーカーズ』『赤単ライザ』『5c蒼龍』『オボロティガウォッグ』




超ざっくりでこんな感じの分布になるかなと思います。
個人的にはビートダウンや受けに強そうな『ドロマーオーラ』がぱっと見強そうに見えるんですがどうなんでしょうか。
前述の通り自分は現在プレイヤーではないので
お粗末な記事だとは思いますが、何かと参考になれば嬉しいです。
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