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デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『モンスターゲート』 通常魔法 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、 そのモンスターを特殊召喚する。 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
現在『モンスターゲート』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『モンスターゲート』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
『モンスターゲート』の高騰理由は…?
『モンスターゲート』の高騰理由は、先日発売された「デッキビルドパック タクティカル・マスターズ」に収録されている新規カテゴリーである”神碑”との相性の良さが注目されているからだと思われます。
『神碑の穂先』 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 このカードの発動後、次の自分バトルフェイズをスキップする。 ●デッキから「神碑の穂先」以外の「神碑」カード1枚を手札に加える。 その後、相手のデッキの上からカードを1枚除外する。 ●EXデッキから「神碑」モンスター1体をEXモンスターゾーンに特殊召喚する。
”神碑”の共通効果として自分のバトルフェイズをスキップするデメリット効果がありますが、その分強力な効果を備えている魔法が多いカテゴリーです。
更に多くの魔法カードに相手の山札を除外する効果も備えているので、うまく遅延して相手のデッキを除外していくのがこの”神碑”の勝ち筋と言えます。
”神碑”に属するカードが魔法・EXモンスターのみなので、デッキを組む際は魔法が大半を占める構築になります。
魔法が大半を占める構築をうまく利用し、『モンスターゲート』『ブンボーグ001』をメインデッキに採用することで、ランク4エクシーズを展開するプランが研究・開発されました。
『ブンボーグ001』 チューナー・効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分フィールドの機械族モンスターの数×500アップする。 (2):このカードが墓地に存在し、 フィールドに機械族モンスターが2体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。
展開方法は以下の通り。
②『神碑の穂先』を発動。EXデッキから『神碑の翼フギン』を特殊召喚。
③『ブンボーグ001』と『神碑の翼フギン』で『水晶機巧-ハリファイバー』をリンク召喚。
④『水晶機巧-ハリファイバー』の効果でデッキから『ブンボーグ001』を特殊召喚。
⑤『水晶機巧-ハリファイバー』と『ブンボーグ001』で『幻獣機アウローラドン』をリンク召喚。
⑥『幻獣機アウローラドン』の効果でトークンを3体特殊召喚。この時墓地の『ブンボーグ001』2枚の効果が誘発。
『神碑の翼フギン』 速攻融合・効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 0/守 0 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「神碑」フィールド魔法カード1枚を手札に加える。 (2):このカード以外の自分フィールドのカードが効果で破壊される場合、 代わりにフィールドのこのカードを除外できる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。 このカードを持ち主のEXデッキに戻す。
『水晶機巧-ハリファイバー』 リンク・効果モンスター(制限カード) リンク2/水属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:左下/右下】 チューナーを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。 (2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。 EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
『幻獣機アウローラドン』 リンク・効果モンスター リンク3/風属性/機械族/攻2100 【リンクマーカー:左/下/右下】 機械族モンスター2体以上 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)3体を特殊召喚する。 このターン、自分はリンク召喚できない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。 リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。 ●1体:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 ●2体:デッキから「幻獣機」モンスター1体を特殊召喚する。 ●3体:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。
上記の要領でレベル4シンクロモンスターを最大2体用意できるので、それらで制圧したりそこからランク4エクシーズに繋げたり…っと更に展開することができます。
『モンスターゲート』は予め展開していた『神碑の翼フギン』や『ブンボーグ001』に対して打つことで動きの再現性を底上げしています。(『ブンボーグ001』は墓地に何体居ても嬉しい。)
『ブンボーグ001』に『モンスターゲート』を打ってから展開する場合は、デッキ内の『ブンボーグ001』が枯渇して『水晶機巧-ハリファイバー』の展開先が無くなる可能性があるので、気になる方は『ブンボーグ001』以外の機械族モンスターを少量採用する必要がありそう。
こういった背景から『モンスターゲート』の高騰に繋がりました。
『モンスターゲート』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめます。

『モンスターゲート』は現在、1枚100円〜150円ほどでの取引が目立っています。
低レアリティ・再録も比較的多かったので高騰の振れ幅は小さめなのが救いですね。
『モンスターゲート』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な推測になってくるのですが、”神碑”が大会等で結果を残せば更に高騰する可能性がありそうです。登場したばかりということなので研究が進んでおらず、強さは未だ未知数といったところでしょうか。
度々再録がされているカードなので、もしかしたらまだカードショップのストレージに落ちているかもしれませんね。
気になる方は今のうちに確保しておいて間違いないでしょう。
あとがき
今回は『モンスターゲート』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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