『「敬虔なる警官」』 R 水文明 (4) クリーチャー:メタリカ/チーム銀河 4000 <ギャラクシールド>[水(2)](このカードを使うコストの代わりに、[水(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く) 自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。 このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、相手のコスト2以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はコスト2以下のクリーチャーを召喚できない。 |
現在『「敬虔なる警官」』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『「敬虔なる警官」』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『「敬虔なる警官」』の高騰理由は・・・?
『「敬虔なる警官」』の高騰理由としては、直近のCSで結果を残している”アナカラームゲンクライム”の影響でしょう。
その名の通りアナカラー(水、自然、闇)を使用して”ムゲンクライム”を扱うデッキです。
メタを張りつつ盤面を展開することができ、ドロソも豊富に採用しているので柔軟性の高い強力なデッキタイプです。
ムゲンクライム…この能力に書かれた指定の数だけ、自分のクリーチャーのタップと、マナの支払いをすることで、手札か墓地から使うことができる。
例えば、<ムゲンクライム>2(水)と指定されている場合は、自分のクリーチャーを2体タップし、水文明の2コストをプレイする要領でマナを支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい。
”ムゲンクライム”は自分のクリーチャーをタップするかわりに破格のコストで自分の手札または墓地から召喚できるというもの。
『「敬虔なる警官」』は主に”墓地退化”や”赤単速攻”などのメタとして採用されています。
基本的に”アナカラームゲンクライム”では2〜3枚採用されるカードということもあり、需要が急増しているのでしょう。
『「敬虔なる警官」』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。

『「敬虔なる警官」』は現在ノーマルが1枚600円〜700円ほどでの取引が目立っています。
『「敬虔なる警官」』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、”アナカラームゲンクライム”が比較的新しく環境に姿を現したデッキタイプということもあり、今後もじわじわと高騰していくように思います。
今は”アナカラームゲンクライム”が注目されてるので高騰していますが、もう少し経てば環境のメタが回るなりして需要が下がっていき、相場は徐々に下落していくように思います。
しかし、”アナカラームゲンクライム”以外でもメタとして採用される場合も多いので、下落のスピードはかなり緩やかだと思います。需要が中々落ちない汎用カードたる所以ですね。
再録する可能性もありますし、無理に確保しなくても大丈夫かと思います。
まとめ
今回は『「敬虔なる警官」』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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