『ポルターガイスト』 通常魔法 (1):相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを持ち主の手札に戻す。 このカードの発動と効果は無効化されない。 |
現在『ポルターガイスト』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『ポルターガイスト』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『ポルターガイスト』の高騰理由は・・・?
『ポルターガイスト』の高騰理由は、現環境においてあらゆるデッキに採用されている『王宮
の勅命』のメタとして注目されてるからでしょう!

『王宮 の勅命』 永続罠(制限カード) このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。 700LP払えない場合このカードを破壊する。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。 |
『王宮
の勅命』はライフポイントさえ払えば永続的に魔法カードを無効化できる非常に厄介なカードです。汎用性も高いので様々なデッキに採用されています。
『ポルターガイスト』は自身の能力により無効化されないので『王宮
の勅命』が発動していても使用でき、そのまま『王宮
の勅命』を剥がすことが可能です!
主に魔法カードが主軸になっているデッキのサイドデッキなんかに『ポルターガイスト』が採用され始めてる印象。
『ポルターガイスト』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。

『ポルターガイスト』は現在1枚300円〜330円ほどでの取引が目立っています。
以前までは見向きもされなかったカードだったと記憶しているのですが、明らかに高騰していますね。
『ポルターガイスト』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、この手の高騰は一時的な場合が多い印象。
『王宮
の勅命』以外にも、日に日にカードスペックが上がっているフィールド魔法なんかに対しても有効ではありますが…それ以外の使い道はあまり無い印象。
汎用性が高いカードとは言えないので、これから徐々に値下がりしていくように思います。
気になる方はもう少し待っていた方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は『ポルターガイスト』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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