『トランスコード・トーカー』 リンク・効果モンスター リンク3/地属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/右/下】 効果モンスター2体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが相互リンク状態の場合、 このカード及びこのカードの相互リンク先のモンスターの攻撃力は500アップし、 相手の効果の対象にならない。 (2):「トランスコード・トーカー」以外の 自分の墓地のリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。 |
現在『トランスコード・トーカー』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『トランスコード・トーカー』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
- 『トランスコード・トーカー』の高騰理由。
- 『トランスコード・トーカー』の高騰情報。
- 最終的にどこまで値上がりするか見解予想。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『トランスコード・トーカー』の高騰理由は・・・?
『トランスコード・トーカー』の高騰理由は、2022年2月19日(土)に発売予定の『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』(ヒストリー アーカイブ コレクション)に再録が決定した『アクセスコード・トーカー』の影響かと思われます。
『アクセスコード・トーカー』 リンク・効果モンスター リンク4/闇属性/サイバース族/攻2300 【リンクマーカー:上/左/右/下】 効果モンスター2体以上 このカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材としたリンクモンスター1体を対象として発動できる。 このカードの攻撃力は、そのモンスターのリンクマーカーの数×1000アップする。 (2):自分のフィールド・墓地からリンクモンスター1体を除外して発動できる。 相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 このターン、自分の「アクセスコード・トーカー」の効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外する事はできない。 |
『アクセスコード・トーカー』は様々なデッキに採用されている強力なリンクモンスターですが、上記の『トランスコード・トーカー』との相性が良いことでも有名ですね。
『トランスコード・トーカー』の(2)効果で墓地からリンク3以下のサイバース族リンクモンスター1体を蘇生することで『アクセスコード・トーカー』のリンク素材を揃えることができ、『アクセスコード・トーカー』の(1)効果で素材になった『トランスコード・トーカー』を指定すれば、攻撃力が5300にまで上昇します!
更に『アクセスコード・トーカー』の(2)効果も二体分用意できるので、この一連のムーヴは非常に強力ですね!
『アクセスコード・トーカー』が再録されたことにより、上記の動きを低価格で再現できるようになったことから『トランスコード・トーカー』の高騰に繋がったと思われます。
『トランスコード・トーカー』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『トランスコード・トーカー』は現在1枚500円〜600円ほどでの取引が目立っています。
一時期は400円台にまで落ちていたので、じわじわ高騰してきた感じでしょうか。
『トランスコード・トーカー』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、発売前からの高騰ということもあり、これから徐々に高騰していくように思います。
すでに期待しているプレイヤーが多い高騰だと思いますので、実際に発売されると更に需要が増しそうな予感。
『トランスコード・トーカー』も一緒に再録される可能性もありそうですが…。気になる方は今のうちに集めておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は『トランスコード・トーカー』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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