『ツネキン☆ゲームス』 R 水/自然文明 (4) クリーチャー:トリックス/チームウェイブ 4000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーをバトルゾーンに出す時、かわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。 |
現在『ツネキン☆ゲームス』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『ツネキン☆ゲームス』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『ツネキン☆ゲームス』の高騰理由は・・・?
『ツネキン☆ゲームス』の高騰理由としては、最近のCSで結果を残している”グルメ墓地ソース”のメタとして現在注目されているからだと思われます。
『樹食の超人』 R 自然文明 (8) クリーチャー:ジャイアント/不死樹王国 12000 このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。 T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする) マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
当ブログでも上記の記事で”グルメ墓地ソース”の回し方などを解説しています。
ざっくり説明すると『樹食の超人』のコスト軽減効果で手札とマナゾーンを一気に墓地へ送り、そこから『暴走龍 5000GT』を展開して”フシギバース”に繋ぐというものです。
『暴走龍 5000GT』 VIC 火文明 (12) クリーチャー:アウトレイジ 12000 このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。 スピードアタッカー T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 すべてのプレイヤーは、パワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーを出すことができない。 |
『樹食の超人』を出す時にマナゾーンを飛ばすので『ツネキン☆ゲームス』のメタ効果がぶっ刺さるというわけです。
”グルメ墓地ソース”以外の対面でも最悪バウンスも行えるので腐る場面が少ないのも『ツネキン☆ゲームス』が評価されるポイントです。
『ツネキン☆ゲームス』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『ツネキン☆ゲームス』は現在1枚200円〜300円ほどでの取引が目立っています。
『ツネキン☆ゲームス』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、高騰理由が周りの環境によるものなので、今後は環境の変化次第といったところでしょうか?
この手のメタ効果は”グルメ墓地ソース”以外にも刺さる機会が多いと思うのでそこまで値崩れは起きないかな?って思います。
逆に回りの環境が『ツネキン☆ゲームス』にとって追い風気味だった場合はさらに高騰するかもしれませんね。
この手のメタカードは1枚1000円は超えない印象。再録の状況にもよりますがせいぜい500円前後が天井のように思います。あくまで参考程度に。
まとめ
今回は『ツネキン☆ゲームス』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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