みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼んだり「れ」って呼ばれたりしますが公式では「り」推奨です。(不安定)
本日のブログ記事は・・・
『最近TCGの高騰が露骨すぎる件』
といった内容で書いて行きます。
最近TCGの価格が軒並み上がっているお話
最近どのタイトルでもそうなんですが、カードの相場変動が非常に激しいです。

直近だとデュエマで昔のレアカードが1枚1500円とかザラにあります。
もちろんトーナメントシーンで活躍しているカードの値段が上がるのは想像に容易いのですが、コレクション用のカードも尋常じゃないくらいの値上がりをしています。

筆者の記憶だと少し前は100万〜150万の間だった気がしますが、いつの間にかとんでもない値段になってますね。
今回はそんなTCGが高騰する背景を記事にしていきます。
昔はここまでの高騰はなかった
昔というのは「インターネット黎明期」の辺りを指していますが、この頃は高騰といってもそんな露骨な値上がりは見たことありませんでした。
ここまでの高騰が続くのはほんとにここ最近の話です。
なのでここ最近で大きく生活が変わった変化と言えば「スマートフォン」「YouTube」
この辺りが鍵になりそうですね。
では、筆者的に推測している高騰原因をまとめていきます。
あ、ちなみに『昔のカードだから』は誰が見てもわかることなので無しにします。
原因①誰でも発信できる時代になった。
一番の原因はこれでしょうね。
誰でも簡単に情報発信ができるようになったので、高騰した情報の伝達スピードが上がった上、カードに対して強さ、希少性など付加価値を付ける動画や情報が増えたのも大きな要因でしょうね。
特に大会であまり使われていないカードを使って優勝して、プレイヤーが価値を見出して高騰に繋がったり、YouTuberの対戦動画で面白いコンボを目の当たりにしたり・・・
こうしてカードの価値を見出す人や、情報を伝える人がスマホの普及で爆発的に増えたのは間違いなさそうです。
原因②誰でも簡単に売買できる時代になった。
次に考えられる原因はずばり”フリマアプリ”、”オークションサイト”の普及でしょうね。
昨今は、昔に金銭やり取りの敷居がかなり下がったように思います。
金銭やり取りがネット上で可視化されているので、相場が目に見えてわかりやすいのも高騰の要因の一つになっていると思います。
転売屋を助長してるようで申し訳ないですが、相場がわかりやすいと転売屋も参入しやすいですし、転売屋が参入すれば需要と供給のバランスが崩れて高騰に繋がります。
原因③投資家の参入
特に遊戯王はこの傾向が強いのですが、最近昔のカードや希少性の高いカードを買い漁る投資家がTCG業界に参入しているらしいです。
これによって需要と供給のバランスが崩壊しているのも要因でしょうね。
総括
今回は最近TCGに起こる高騰の原因をまとめてみました。
筆者は昔のカードをファイリングしたり、スクリューダウンに入れて飾ったりしているコレクターではありますが、個人的には自分の持っているカードの資産価値が上がったと思えば、そこまで悪い気はしないんですがどうでしょうか?
もちろん現行プレイヤーはトーナメントシーンで使われるカードが軒並み上がってしんどいと思いますが・・・
次回は、180度趣向を変えて
『TCG店員が予想するこれから高騰するカード群』
みたいな感じの記事を投稿する予定です。お楽しみに!
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