
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』 C 闇文明 (2) 進化クリーチャー:パラサイトワーム/デビルマスク 4000 墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 このクリーチャーが破壊された時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
殿堂入り発表直後から『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
- 『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰理由。
- 『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰情報。
- 最終的にどこまで値上がりするか見解予想。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰理由は・・・?
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰理由は、”墓地退化”に採用されるケースが増えたためでしょう。
少し前”デュエチューブ-DM公式-”で公開された”デュエFES”にて見事入賞を果たしたのが”墓地退化”を使用した”カワ”さんということで注目されています。
また、最近のCSでも”墓地退化”が入賞するケースが増えてきたため、ガチ方面でも需要が急増してる影響で高騰に繋がりました。
”墓地退化”とは『死神術士デスマーチ』『龍脈術 落城の計』、墓地にフィニッシャーを揃えることで闇文明のクリーチャーを踏み倒すことができるギミックを軸にしたデッキです。
強力なクリーチャーを進化元にした『死神術士デスマーチ』に対して『龍脈術 落城の計』を打つことで『死神術士デスマーチ』一枚だけが手札に戻り、進化元はそのままバトルゾーンに残ります。
闇文明なら基本的になんでも踏み倒せるので、一番強力な『竜魔神王バルカディア・NEX』が採用されるというわけですね。


『死神術士デスマーチ』 UC 闇文明 (1) 進化クリーチャー:デスパペット 1000 ブロッカー 墓地進化:闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーを-4000する。 |
『龍脈術 落城の計』 C 水文明 (3) 呪文 S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) バトルゾーンにあるコスト6以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。 |
この”墓地退化”は今回の殿堂入り発表の影響を受けておらず、現在注目が集まってるデッキタイプですね!
各地で買い占めが起こり、その中でも5枚目以降の『死神術士デスマーチ』である『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』が高騰しました。
再録が少ないのも高騰の一因になってそうですね。
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』は現在1枚500円〜600円ほどでの取引が目立っています。
『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、少なくと来年の夏までは”墓地退化”が使えるので、今後の活躍次第ではさらに高騰するかもしれないですね。
しかし、殿堂入り発表直後の高騰は一時的なことが多いので、もう少し時間が経過したら下落していき、また徐々に高騰していくように思います。
実際に入賞数を伸ばしていますし、気になる方は今のうちに集めておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は『鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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