『ローズ・キャッスル』 UC 闇文明 (3) 城 バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
現在『ローズ・キャッスル』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『ローズ・キャッスル』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『ローズ・キャッスル』の高騰理由は・・・?
『ローズ・キャッスル』の高騰理由は、最近のCSにて『ローズ・キャッスル』を採用した”青魔道具”が入賞した影響で注目されてるからでしょう。現環境のメタとして非常に優秀らしいです。

『月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍』 SR 水文明 (99) 呪文:ドルスザク ドルスザクを4体まで、自分の手札または墓地からコストを支払わずに召喚してもよい。 このターンの後に自分のターンを追加する。 |
主なメタの対象としては”墓地退化”、”ジョー星ゼロルピア”辺りでしょうか。
どちらのデッキタイプも主要ギミックとなるクリーチャーがパワー1000なので、『ローズ・キャッスル』を貼られてしまうとかなり不利な立ち回りを強いられます。
『死神術士デスマーチ』 UC 闇文明 (1) 進化クリーチャー:デスパペット 1000 ブロッカー 墓地進化:闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーを-4000する。 |
『ゼロ・ルピア』 C 火文明 (3) クリーチャー:ファイアー・バード/アンノイズ 1000 自分の無色クリーチャーの召喚コストを最大2少なくしてもよい。 |
他にも”速攻”系統のデッキに対しても有効ですので、現環境にマッチした一枚ですね!
今回のCS結果により、多くのプレイヤーに周知されて需要が急増したことで高騰に繋がりました。
『ローズ・キャッスル』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『ローズ・キャッスル』は現在1枚100円〜150円ほどでの取引が目立っています。
ちょこちょこ環境デッキに対するメタとして注目されてきたカードでしたが、そこまで使われるカードではありませんでした。
今回の高騰で明らかに値段が上がりましたね。
『ローズ・キャッスル』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、環境デッキの”墓地退化”、”ジョー星ゼロルピア”に有効ということなので、ひとまず色んなデッキに採用するプレイヤーが出てくるかと思います。
個人的には”赤黒邪王門”とか攻撃を強制させて鬼タイム発動!って動きができるのでありえそう。
『百鬼の邪王門』 R 闇/火文明 (6) 呪文:鬼札王国 <鬼エンド>クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 自分の山札の上から4枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカードの中から、闇または火のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。 |
今はまだ研究段階なので直近ではさらに高騰するように思います。
しかし、メタカードなので環境が回るにつれて、刺さる場面が減っていくのが通例です。
直近は高騰し、徐々に下落していくように思います。
まとめ
今回は『ローズ・キャッスル』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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