【デュエマ高騰】『竜魔神王バルカディア・NEX』が高騰中！高騰原因をTCG店員が解説！

現在『竜魔神王バルカディア・NEX』が高騰の動きを見せているらしいです。

この記事では『竜魔神王バルカディア・NEX』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。

その前に・・・

筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。

現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

『竜魔神王バルカディア・NEX』の高騰理由は・・・？

『竜魔神王バルカディア・NEX』の高騰理由は、”墓地退化”に採用されるケースが増えたためでしょう。

先日”デュエチューブ-DM公式-”で公開された”デュエFES”にて見事入賞を果たしたのが”墓地退化”を使用した”カワ”さんということで注目されています。

デュエチューブ-DM公式-

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また、最近のCSでも”墓地退化”が入賞するケースが増えてきたため、ガチ方面でも需要が急増してる影響で高騰に繋がりました。

”墓地退化”とは『死神術士デスマーチ』『龍脈術 落城の計』、墓地にフィニッシャーを揃えることで闇文明のクリーチャーを踏み倒すことができるギミックを軸にしたデッキです。

強力なクリーチャーを進化元にした『死神術士デスマーチ』に対して『龍脈術 落城の計』を打つことで『死神術士デスマーチ』一枚だけが手札に戻り、進化元はそのままバトルゾーンに残ります。

闇文明なら基本的になんでも踏み倒せるので、一番強力な『竜魔神王バルカディア・NEX』が採用されるというわけですね。

『死神術士デスマーチ』　UC　闇文明　(1) 進化クリーチャー：デスパペット　1000 ブロッカー 墓地進化：闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーを-4000する。

『龍脈術 落城の計』　C　水文明　(3) 呪文 S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい） バトルゾーンにあるコスト6以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。

『竜魔神王バルカディア・NEX』の高騰情報

今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。

https://jp.mercari.com/search?keyword=%E7%AB%9C%E9%AD%94%E7%A5%9E%E7%8E%8B%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BBNEX&page=1

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『竜魔神王バルカディア・NEX』は現在１枚1000円〜1200円ほどでの取引が目立っています。

『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』に再録されたばかりのカードですが、早くも高騰していますね。

初動が１枚800円〜1000円ほどだったのでちょっとずつ高騰していってる印象。

ちなみに初期版にあたるBBPバージョンが２種類存在しますが、どちらも流通量が少なすぎて明確な相場はまとめることができませんでした…

メルカリの落札状況をみるに、クリーチャー版は１枚2000円、キャラクター版は１枚2500円ほどでの取引が確認できました。

キャラクター版のイラストはBBP限定、原作コレクターの需要などを考えると気持ち高めな印象を受けます。

『竜魔神王バルカディア・NEX』はどこまで高騰する？

ここからは個人的な見解になるのですが、”墓地退化”がCSで結果を残してるので今後もCSの結果次第ではさらに高騰する可能性がありますね。

現状は”墓地退化”以外ではあまり採用しないカードですが、踏み倒しができるギミックで一番に候補に上がってくるのが『竜魔神王バルカディア・NEX』なのでいつ高騰するかわかりませんね…

個人的にはいつ高騰してもおかしくないカードだと思うので、余裕があれば１デッキ分の確保はしておいた方がいいかもしれませんね。

まとめ

今回は『竜魔神王バルカディア・NEX』の高騰情報についてまとめました。

今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。