
『カンゴク入道』 P 火文明 (2) クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 2000+ 自分のターンの終わりに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 <鬼タイム>自分と相手のシールドが合計6つ以下であれば、このクリーチャーのパワーを+3000する。 |
以前に高騰情報を記事にした『カンゴク入道』がさらに高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『カンゴク入道』の高騰理由と、最新の相場情報をまとめていきます。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『カンゴク入道』の高騰理由は・・・?
『カンゴク入道』の高騰理由は、最近のCSで”赤黒邪王門”が結果を残してる影響だと思われます。

『百鬼の邪王門』 R 闇/火文明 (6) 呪文:鬼札王国 <鬼エンド>クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 自分の山札の上から4枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカードの中から、闇または火のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。 |
”赤黒邪王門”において『カンゴク入道』は初動を担っており、まずは『カンゴク入道』4枚が前提に構築が組まれます。
”赤黒邪王門”が注目された結果、それに比例して『カンゴク入道』の需要も急増したことから、今回の高騰に繋がりました。
『カンゴク入道』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『カンゴク入道』は現在1枚300円〜400円ほどでの取引が目立っています。
以前記事にした時は1枚200円〜250円とまとめていたので明らかに高騰していますね。
以前までは能力こそ注目されていたものの環境デッキであまり使用されておらず、ちょっと値段の付くノーマルぐらいの立ち位置でしたが、今回の高騰によりさらに集めるのがしんどくなった印象。
『カンゴク入道』の高騰情報の高騰情報はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、”赤黒邪王門”がまだ注目されたばかりということも相まって、もう少しこの金額帯で安定しそうです。
しかし、”赤黒邪王門”が環境的に下火になっていけば下落していくし、ノーマルなのでふとしたタイミングで再録もされやすいカードではあると思いますので、どうしても今必要!って方以外は無理に集める必要はないかなって思います。
まとめ
今回は『カンゴク入道』がさらに高騰したということで記事にさせていただきました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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