今回記事で解説するデッキは、最新弾の『20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX』で収録された『極限龍神ヘヴィ』、『極限龍神メタル』を使った”神型墓地ソース”です!


『極限龍神ヘヴィ』 VR 闇文明 (4) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/ドラゴン・ゾンビ 5000+ このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引き、その後、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。 左G・リンクOMG:《龍神メタル》、《破壊神デス》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ) このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能なら毎ターン攻撃する。 |
『極限龍神メタル』 R 火文明 (6) クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/アーマード・ドラゴン 7000+ パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) このクリーチャーが出た時、相手のマナゾーンからカードを1枚と、バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではないカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 右G・リンクOMG:《龍神ヘヴィ》、《破壊神デス》、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの右側にリンクしてもよい) |
『極限龍神ヘヴィ』、『極限龍神メタル』はともに現代風にリメイクされた新規ゴッドであり、”G・リンクOMG”と呼ばれる自由度の高いゴッド・リンク能力を備えています。
”ゴッド”は特定のカードを揃えないと真価を発揮できないシステム上、使っている方は少ないかもしれませんが、今回は”神型墓地ソース”ということで基盤が”墓地ソース”なのである程度の使いやすさは保証されています!気になる方はぜひお試しあれ!
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
まずはデッキレシピ公開!

※このデッキレシピは筆者の脳内構築なので欠陥がある場合がございます。
「こんなアイディアがあるんだー」程度で見ていただけると幸いです。
デッキ解説
今回のデッキの主軸になるのが『暗黒破壊神デス・フェニックス』
墓地に進化元、『極限龍神ヘヴィ』、『極限龍神メタル』を揃えて『暗黒破壊神デス・フェニックス』を着地させて”G・リンクOMG”をしていきます。
ゴッド・リンクを狙う際、『極限龍神メタル』はコストが6なのでなるべく蘇生ルートで出した方が良さげですね。逆に『極限龍神ヘヴィ』はコストも軽いので手札にキープしつつ必要なら墓地に落とす感じでの使い方がベターかと。

『暗黒破壊神デス・フェニックス』 P 闇/火文明 (4) 進化クリーチャー:ゴッド/フェニックス 9000+ 墓地進化V:闇または火のクリーチャーを2体墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 パワード・ブレイカー トライ・G・リンク:《龍神ヘヴィ》の右横または《龍神メタル》の左横、またはその間(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい) メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下に重ねたカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、《龍神ヘヴィ》または《龍神メタル》を1体自分の墓地から出す。 |
『暗黒破壊神デス・フェニックス』は墓地にあるクリーチャーを進化元にする”墓地進化V”なので墓地にたくさんのクリーチャーが必要になってきます。
『メルゲ否男
/「今
も我
らの願
いはただひとつ」』、『カツラデランス/「アフロ行
きま〜す!!」』、『ほめほめ老/ホメホメ老句』で序盤から墓地に肥やしていきましょう。
これらは墓地にあるときに進化元にもなるので使えば使うだけ戦いやすくなります!



『メルゲ否男』 P 闇文明 (3) クリーチャー:ヘドリアン 3000 このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。 スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) |
『「今も我らの願いはただひとつ」』 P 火文明 (1) 呪文 自分の手札を1枚捨て、その後、カードを1枚引く。 |
『カツラデランス』 VR 火文明[ジョーカーズ] (7) クリーチャー:ジョーカーズ 7000 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。 |
『「アフロ行きま〜す!!」』 VR 火文明[ジョーカーズ] (2) 呪文 自分の手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。 |
『ほめほめ老』 P(SR) 火文明[ジョーカーズ] (7) クリーチャー:ジョーカーズ 7000 J・O・E2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く) スピードアタッカー W・ブレイカー スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側をバトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい) |
『ホメホメ老句』 P(SR) 火文明[ジョーカーズ] (2) 呪文 カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚、相手に見ないで選ばせ、捨てる。 |
今回クリーチャーに寄せた構築にしていますので、サブプランとして『暴走龍 5000GT』『反逆龍 5000typeR/無法頂上会談』を採用しています。
『暗黒破壊神デス・フェニックス』を目指すついでにコスト軽減を達成させることができるのでゴッドの隣に展開してフィニッシャーとして運用することもできます!
ただし、『暴走龍 5000GT』は『極限龍神ヘヴィ』の召喚も制限かかってしまうのでそこだけ注意が必要です。


『暴走龍 5000GT』 VIC 火文明 (12) クリーチャー:アウトレイジ 12000 このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。 スピードアタッカー T・ブレイカー このクリーチャーが出た時、サイキック・クリーチャーをすべて破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 すべてのプレイヤーは、パワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーを出すことができない。 |
『反逆龍 5000typeR』 P 火文明 (12) クリーチャー:アウトレイジMAX 12000 このクリーチャーの召喚コストを、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 このクリーチャーが出た時、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 すべてのプレイヤーは、手札からしかクリーチャーを出せない。 スピードアタッカー T・ブレイカー |
『無法頂上会談』 P 水文明 (3) 呪文 カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。 |

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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