
『召喚獣カリギュラ』 融合・効果モンスター 星4/闇属性/獣族/攻1000/守1800 「召喚師アレイスター」+闇属性モンスター (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 その間はお互いに、それぞれ1ターンに1度しかモンスターの効果を発動できず、 それぞれバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。
現在『召喚獣カリギュラ』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『召喚獣カリギュラ』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『召喚獣カリギュラ』の高騰理由は・・・?
『召喚獣カリギュラ』の高騰理由は、公式から発表されたOCGリミットレギュレーション改訂内容で禁止になってしまった『真竜皇V.F.D.』の代用として現在注目されています。

『真竜皇V.F.D.』 エクシーズ・効果モンスター(制限カード、2021年10月1日から禁止カード) ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000 レベル9モンスター×2体以上 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。 このターン、以下の効果を適用する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、 宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。
主に採用を検討されてるデッキタイプが”電脳堺”

『電脳堺姫-娘々』 効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱い、フィールドから離れた場合に除外される。 このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない。 (2):このカードが除外された場合、このカード以外の除外されている自分のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻す。
筆者が”電脳堺”に関しての知識が疎すぎるので今回は割愛しますが、どうやら初手次第では先行で『召喚獣カリギュラ』と『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』を立てるルートが確立された模様。

『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』 シンクロ・効果モンスター 星8/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上 (1):1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 この効果でモンスターを破壊した場合、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、 この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
展開ルートには『アルティマヤ・ツィオルキン』や『ドロドロゴン』が使われるっぽいので気になる方はググってもらえると詳しく掘り下げてる記事やブログを見つけることができるかと思います。


『アルティマヤ・ツィオルキン』 シンクロ・効果モンスター 星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 ルール上、このカードのレベルは12として扱う。 このカードはS召喚できず、自分フィールドの表側表示のレベル5以上で同じレベルの、 チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。 「パワー・ツール」Sモンスターまたは レベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 (2):フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、 攻撃対象及び、効果の対象にならない。
『ドロドロゴン』 シンクロ・効果モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守2200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。 その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。 (2):このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。 融合モンスターカードによって決められた、 このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

筆者Re
”電脳堺”って動きがかなり複雑なイメージ…
禁止改定で早速先行制圧を開拓できるのすごすぎる…笑
『召喚獣カリギュラ』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『召喚獣カリギュラ』は現在一枚1200円ほどでの取引が目立っています。
禁止改定前は1枚800円前後での取引が主流になっていたので、需要が上がって高騰していますね。
『召喚獣カリギュラ』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、『真竜皇V.F.D.』の代用として使われている形なので、今後の大会の結果次第ではさらに高騰する可能性はありそうです。
”召喚獣”は再録の機会に恵まれてないカテゴリーなので、気になる方は早めに確保しておいた方がいいかもしれませんね。

筆者Re
通例通りだと、もう少し待っておけば『PRISMATIC ART COLLECTION』的な再録豪華なパックの情報が小出しされていくと思うので、それまで我慢ってのもアリかと…!
まとめ
今回は『召喚獣カリギュラ』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
コメント