
『暴龍事変 ガイグレン』 VIC 火文明 (9) クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 11000+ スピードアタッカー マナ武装 9:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが9枚以上あれば、そのターン、このクリーチャーをアンタップしてパワー+3000する。 W・ブレイカー 相手がこのクリーチャーを選んだ時、このクリーチャーのパワー以下のパワーを持つ相手のクリーチャーをすべて破壊する。
現在『暴龍事変 ガイグレン』がじわじわと高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『暴龍事変 ガイグレン』が注目されてる理由と、相場の情報をまとめていきます。
- 『暴龍事変 ガイグレン』が現在注目されてる理由
- 『暴龍事変 ガイグレン』の高騰情報
- 最終的にどこまで値上がりするか見解予想。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『暴龍事変 ガイグレン』が注目されてる理由は…?
『暴龍事変 ガイグレン』が現在注目されている理由は、最近流行している”シータボルシャックNEXT”のフィニッシャーとして採用されるケースが増えたからだと思われます。


『超戦龍覇 モルト NEXT』 WVC 火文明 (7) クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 W・ブレイカー マナ武装 5:このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) 龍マナ武装 5:各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、自分のマナゾーンに火のドラゴンが5体以上あれば、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 |
『ボルシャック・栄光・ルピア』 P 火/自然文明 (3) クリーチャー:ファイアー・バード/アーマード・ドラゴン 4000 このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からさらにもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。 |
- “ボルシャック”を基盤にすることで『ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー』『ボルシャック・栄光・ルピア』などで継続的にマナを伸ばせるのが特徴
- さらに水を追加して『切札勝太&カツキング -熱血の物語-』を投入することで中盤の安定性を確保
- そしてフィニッシャーはみんな大好き『超戦龍覇 モルト NEXT』!
“ボルシャック”を基盤にしたデッキに『切札勝太&カツキング -熱血の物語-』などの水を追加した感じだと思ってもらえるとわかりやすいかもしれないです。
継続的にマナを伸ばせるので『暴龍事変 ガイグレン』が使いやすく、火文明が主軸になっているのでマナ武装9も達成しやすいのも特徴です。
また、”シータボルシャックNEXT”ではフィニッシャーに『超戦龍覇 モルト NEXT』を採用しているので、『爆熱王DX バトガイ銀河』などの踏み倒し先としても優秀です。


『爆銀王剣 バトガイ刃斗』 VIC 火文明 (5) ドラグハート・ウエポン これを装備したクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。 これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それが進化ではないドラゴンなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。 龍解:自分のターン中に自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。 |
『爆熱王DX バトガイ銀河』 VIC 火文明 (8) ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 12000 スピードアタッカー T・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 相手のドラゴンではないクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない。 (ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す) |

『暴龍事変 ガイグレン』はマナ武装さえ達成すれば無限に攻撃できるからフィニッシャーとしての性能は申し分ないですね!
ちなみにここのブログで書いた”シータボルシャックNEXT”では水文明に枠を割いた結果、『暴龍事変 ガイグレン』を採用していない構築を紹介しました。
『ボルシャック・サイバーエクス』の枠を1〜2枚ほど『暴龍事変 ガイグレン』に差し替えるといい感じになるかと思います。
『暴龍事変 ガイグレン』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。
『暴龍事変 ガイグレン』は通常盤の他に2種類のシークレット版が存在しますが、それぞれ以下の金額での取引が目立っています。
通常盤 | メルカリ相場:1000円〜1200円 |
文字シークレット版(1) | メルカリ相場:2500円〜3000円 |
金シークレット版(2) | メルカリ相場:1800円〜2000円 |
通常版が以前まで800円ほどでの取引が目立ってたので、少しですが高騰していますね。
再録の機会に恵まれてない絶版の高レアリティのカードなので、今後も高騰する可能性が高そう…?
『暴龍事変 ガイグレン』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、今後のCSの結果次第では高騰するように思います。
前述したとおり、再録の機会に恵まれていない絶版の高レアリティのカードということもあり、”シータボルシャックNEXT”の使用者が増えれば、需要に追いつかなくなって高騰するように思います。
しかし、現状”シータボルシャックNEXT”以外に採用するケースは希なので、気になる方以外は無理に買う必要はないかな?と思います。
まとめ
今回は『暴龍事変 ガイグレン』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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