『円融魔術』が高騰しているらしい。

『円融魔術』 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のフィールド・墓地から、 魔法使い族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
現在『円融魔術』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『円融魔術』高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『円融魔術』の高騰理由は・・・?
『円融魔術』の高騰理由は、公式から発表された最新カードの影響でしょう。
2021年10月16日に発売される『BATTLE OF CHAOS』に”ブラック・マジシャン”関連の新規サポートが収録されるとのことなので、『円融魔術』の高騰に繋がったのでしょう。
特にパックの表紙にもなっている『円融魔術』は条件こそ厳しいものの、かなり強力な効果を持っているので期待されていますね。
『超魔導剣士-マスター・オブ・カオス』 融合・効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500 「ブラック・マジシャン」+「カオス」儀式モンスター このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが融合召喚に成功した場合、 自分の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):自分フィールドの光・闇属性モンスターを1体ずつリリースして発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て除外する。 (3):融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、 自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。
また、『超魔導剣士-マスター・オブ・カオス』は魔法使い族の融合モンスターなので『円融魔術』で出すことも可能です。
墓地から融合素材を調達できるので無理に儀式要素を積まずに『円融魔術』で踏み倒す構築も有りかもしれませんね。
『円融魔術』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。

円融魔術』は現在一枚3500円〜4000円ほどでの取引が目立っています。
筆者の記憶ですと、以前まで一枚3000円ほどでの取引が主流だったと思いますので、明らかに高騰していますね。
一時期”ドラグーンビート”が流行った時にも今の相場ぐらいに高騰していたので、少し前の相場に戻ったといった感じでしょうか?

『超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ』 融合・効果モンスター(禁止カード) 星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500 「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター (1):このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、 その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。 (3):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。 その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
『円融魔術』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、まだ発売前のカードとの相性を危惧しての高騰なので、これから高騰する可能性は全然あります。
あとは単純に流通量の少なさが高騰の原因になってるかもしれませんね。
気になる方は早めに確保しておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は『円融魔術』の高騰情報についてまとめました。
今後もこういった高騰情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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