”フルール・ド・バロネス”が高騰しているらしい。

『フルール・ド・バロネス』 シンクロ・効果モンスター 星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、 魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。
現在『フルール・ド・バロネス』が高騰の動きを見せているらしいです。
この記事では『フルール・ド・バロネス』の高騰理由と、相場の情報をまとめていきます。
- 『フルール・ド・バロネス』の高騰理由。
- 『フルール・ド・バロネス』高騰情報。
- 最終的にどこまで値上がりするか見解予想。
その前に・・・
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
『フルール・ド・バロネス』の高騰理由は・・・?
『フルール・ド・バロネス』の高騰理由はずばり、”相剣”に採用されるケースが増えたからでしょう。


『白の聖女エクレシア』
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「相剣」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を特殊召喚する。
(3):このターンに融合モンスターが自分の墓地へ送られている場合、エンドフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
『相剣師-莫邪』
効果モンスター
星4/水属性/幻竜族/攻1700/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
”相剣”は最新弾『BURST OF DESTINY』で本格的な強化をもらえた上、かなり強力なテーマなので環境入りも期待されています。
- 最新弾で本格的に強化をもらったシンクロ主体のテーマ
- シンクロに必要なチューナーをトークンで確保。
- チューナートークンが湧いてくるのでチューナーを入れる必要が無い=妨害札が積める。
”相剣”の上級モンスターが基本的に☆6であり、自身の効果で☆4チューナートークンを生成できる『相剣軍師-龍淵』から☆10のシンクロに繋げる動きも無理なくできるため、採用されるケースも多くなっています。

『相剣軍師 -龍淵』 効果モンスター 星6/炎属性/幻竜族/攻1200/守2300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の手札の「相剣」カード1枚または幻竜族モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 相手に1200ダメージを与える。

『フルール・ド・バロネス』単体のスペックが高かったから
早速相性の良いデッキが見つかって使われてるね!

”相剣”はシンクロ主体だから私の蘇生効果も光るのよ!( -`ω-)どや!
『フルール・ド・バロネス』の高騰情報
今回も”メルカリ”の落札を元に情報をまとめますね。

『フルール・ド・バロネス』はスーパーレア、シークレットレアの二種類が存在していますが、現在以下の通りでの取引が目立ってます。
スーパーレア | メルカリ相場:2300円 |
シークレットレア | メルカリ相場:3200円 |
以前にデュエリストパック-疾風のデュエリスト編- の初動調査を記事にしましたが、そのときはスーパーレアが1480円、シークレットが2480円でまとめていました。
こうしてみると、初動からかなりの高騰をしている印象。
最近の遊戯王では直近に発売されたカードが高騰する事例は少なかった気がします。
まだ”相剣”が環境に対してどこまでのシェアを奪えるのかわかりませんが、”相剣”の使用者が増えてくると同時に『フルール・ド・バロネス』もまた高騰していくでしょう。
『フルール・ド・バロネス』はどこまで高騰する?
ここからは個人的な見解になるのですが、現在”相剣”が環境入りしたばかりなのでこれから使用数が伸びてくる可能性も全然あります。
そうなると必然的に”相剣”のパーツになっている『フルール・ド・バロネス』の需要も増えてくるはずなので高騰する可能性は”相剣”次第と言ったところ。
しかし、デュエリストパック-疾風のデュエリスト編- が発売されたばかりなので、今後各地でパックが剥かれていって市場に流通する枚数が増えるかと思います。
個人的には需要と流通枚数が相殺される形になって高騰の動きが微々たる物になるかもって予想してます。
あとはデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-が再販されるという可能性もありますが…
これに関しては予想できませんね笑
まとめ
今回は『フルール・ド・バロネス』の高騰情報についてまとめました。
”相剣”がまだ環境入りしたばかりなので、高騰する可能性も全然あります!
気になる方は今のうちに購入しておいて損はないかと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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