みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼んだり「れ」って呼ばれたりしますが公式では「り」推奨です。(不安定)
本日のブログ記事は・・・
『【全能ゼンノー暴落?】”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”発売!気になる相場変動を調査!』
といった内容で書いていきます。
ついに発売された”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”!
先日の7月3日に、『全能ゼンノー』などの超高額なGRクリーチャーが多数収録された”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”が発売されました!













本商品はGR(ガチャレンジ)クリーチャーのジョーカーズに焦点を絞った商品であり、1個買うと上記のGRクリーチャーがまるまる手に入るという物です!

■カード全12種 12枚入り (12種が各1枚、ランダム要素無し)
発売日2021年7月3日(土)
希望小売価格5,500円(税込)
入手が困難な人気カードが手に入る「DUEMA STRONG DREAM(デュエマ・ストロング・ドリーム)」の第一弾「ジョーカーズGR」が登場!
これまでに登場した超強力なGR(ガチャレンジ)クリーチャー12体をまとめて収録した特別セット!12枚すべてがキラカード!超天篇のカードと組み合わせてデッキを改造しよう!
https://dm.takaratomy.co.jp/product/dmsp04/
気になる相場の変動は・・・?
さて、『全能ゼンノー』や『ゴッド・ガヨンダム』などのような高額カードが再録されたとなると、相場の変動が気になるかと思います。
そこで、今回の記事では再録されたカードの相場を調子し、記事にまとめさせていただきます。
手持ちのカードの整理する際に参考になればと思います。
今回相場を調査したカードは以下の通り。
- 『全能ゼンノー』
- 『ゴッド・ガヨンダム』
- 『無限合体ダンダルダBB』
- 『せんすいカンちゃん』
- 『ポクタマたま』
- 『オレちんレンジ』
- 『バツトラの父』
今回収録された中でも特に大会で活躍する機会の多いカードや、ショーケースに陳列されているような高額カードを対象に調査いたしました。
ちなみに筆者は・・・?
筆者は某リサイクルショップでTCGの担当を任されており、普段はカードの査定などをしています。
現職がTCGの店員なので、プレイヤーとはまた違った視点からお話できるかなと思い、今回記事にさせていただきました。

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!
デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!
①『全能ゼンノー』

全能ゼンノー VR 無色[ジョーカーズ] (4) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
相手のクリーチャーは、出たターン、攻撃できない。 |
まずはみなさんが気になってるであろう『全能ゼンノー』
こちらはDMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」に収録されたカードですが、このころの高レアリティGRクリーチャーは封入率が渋めに設定されており、1カートンに1〜2枚といったところでしょうか?
そしてこの『全能ゼンノー』はあらゆるデッキに対しての抑止力になることから、ほぼ必須と言われるぐらいには採用されていたカードです。
一時期は一枚5000円〜5500円での取引が目立ってました。
メルカリの売り切れ出品を見てみると、2000円〜2500円での落札が多いので、店売りで考えると大体3000円〜3500円っていうところでしょうか?
最近の大会結果を見るに、GR自体採用するデッキも減っている傾向にあるので、需要が下がったことも値下がりの後押しになっているかもしれませんね。
こうしてみるとかなり値段が下がりましたね。(それでも一枚3000円は高いけど。。。)
②『ゴッド・ガヨンダム』

ゴッド・ガヨンダム SR 無色[ジョーカーズ] (4) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
マナドライブ4(J):このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンのカードが4枚以上でジョーカーズがあれば、ジョーカーズを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。 |
『ゴッド・ガヨンダム』はDMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」にて収録されたカードですが、こちらもかなり渋めの封入率だったと記憶しています。
主に『ジョット・ガン・ジョラゴン』などと組み合わせて”ジョーカーズループ”の潤滑油兼ループ始動要因として採用されることが多かった印象。

ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7) |
クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000 |
このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。 |
ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。 |
”ジョーカーズループ”が環境を牛耳ってた頃は一枚2500円〜3000円ほどが相場だったと筆者は記憶していますが、最近は環境で見なくなったので一枚800円〜1000円ほどで落ち着いてました。
メルカリで調査をしたところ、”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”版2枚セット900円で落札されておらず、通常版も1枚700円で落札されていませんでした。
筆者の肌感覚になってしまいますが、通常版でも1枚300円〜500円での取引が目立ち始めそうです。
シークレット版は通常盤よりも気持ち上ぐらいの金額で安定しそう。
③『無限合体ダンダルダBB』

無限合体 ダンダルダBB SR 水文明[ジョーカーズ] (4) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 3000 |
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードを最大2回する。そのようにして手札に戻したジョーカーズのコストの合計以下のコストを持つ呪文を1枚、自分の手札または墓地から選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す |
『無限合体ダンダルダBB』はDMBD-11 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」にて収録されたGRクリーチャーです。
DMBD-11 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」は120枚入りの大容量構築済みデッキで、こちらのセットに確定で2枚封入されていました。
『無限合体ダンダルダBB』は主に”ミッツァイル系統”のデッキや、”バーンメア系統”のデッキでよく採用されてたカードで、値段も全盛期は1200円〜1500円ほどでの取引が目立ってたと記憶しています。
ただ、『無限合体ダンダルダBB』は他のカードに比べて値下がりしたタイミングが異常に早く、すでに一枚400円〜500円での取引が目立ってました。
現在メルカリでも一枚400円〜500円での取引が目立っていたので、今後もこの金額で安定していくのではないでしょうか?
④『せんすいカンちゃん』

せんすいカンちゃん SR 水文明[ジョーカーズ] (4) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
このクリーチャーは攻撃されない。 |
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、そのJトルネードされたクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を1つ使う。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す |
『せんすいカンちゃん』はDMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」にて収録されたGRクリーチャー。
『全能ゼンノー』や『ゴッド・ガヨンダム』の例に漏れず、封入率がかなり渋めに設定されていたので初動から3000円を超えてたと記憶しています。
そこから先は就職先が見つからず、じわじわ値段が落ちて2500円ぐらいで安定してましたが、”バーンメア系統”が流行しだすと瞬く間に値段が跳ね上がりました。
現在メルカリでは通常版でも1000円〜1200円ほどで取引されているので、だいぶ落ち着いてきた印象。
ちなみにシークレット版は一枚1800円〜2200円ほどでの取引が目立ってますのでこちらの需要はまだまだありそうですね。
⑤『ポクタマたま』

ポクタマたま P 無色[ジョーカーズ] (3) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
このクリーチャーが出た時、相手の墓地にあるカードをすべてシャッフルさせ、持ち主の山札の一番下に置いてもよい。 |
『ポクタマたま』はレアリティこそ低いものの、使いやすい墓地メタとして採用されるケースが多かったカードでした。
GR特有のシステムの使用上、好きなタイミングで出すことができないのでこのカードの採用は人を選ぶカードでしたが…
特に渋い封入率に設定されているわけでもないので、1枚150円〜200円での取り引きが目立ってましたが、”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”版では初のキラ加工なので現在こちらのバージョンは一枚250円〜400円での取引がされています。
今回の再録で、できる限りレアリティを底上げしたいガチ勢の需要を満たしたカードと言えるでしょう。
⑥『オレちんレンジ』

オレちんレンジ P 水文明[ジョーカーズ] (3) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を見て、そのうちの1枚を自分の山札の一番下に置く。 |
『オレちんレンジ』自体最近の環境を見ても、採用されるケースの少ないカードでしたが、DMSD-13 「超GRメガスタートデッキ ジョーの超ジョーカーズ旋風」でしか収録されていないカードなので一枚200円〜300円ほどで取引されていたカードでもあります。
現在メルカリでは、再録版が2枚400円でも落札されていないので、就職先が見つからないかぎりはストレージ行きになるかもしれませんね。
⑦『バツトラの父』

バツトラの父 P 無色[ジョーカーズ] (3) |
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 1000 |
クリーチャーが自分を攻撃する時、このクリーチャーをタップしてその攻撃を中止してもよい。 |
『バツトラの父』も現環境で見ることはあまりありませんが、DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」でしか収録されていないカードなので1枚400円ほどでの取引が目立ってました。
現在メルカリでは再録版2枚500円での落札が確認されているので、前述した『オレちんレンジ』よりはまだまだ需要がありそうです。
『オレちんレンジ』に比べて、こちらは有用な防御札として運用することができるのでストレージ行きはまだ先になりそう。
総括
というわけで今回は”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”発売の影響で変化した相場について記事でまとめさせていただきました。
GR全盛期は高額カードが多すぎて、かなりの引退者が出ていると記憶しています。
今回の”デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR”発売したおかげで、全体的に相場はかなり落ち着いた印象。
これを気にデュエマを復帰してみるのもいいかもしれませんね!

最後までお読みいただきありがとうございました!
今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!
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