みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼んだり「れ」って呼ばれたりしますが公式では「り」推奨です。(不安定)
本日のブログ記事は・・・
『【TCG店員が語る】タイトル別高騰パターン分析してみた(ポケモンカードゲーム編)』
といった内容で書いていきます。
各タイトル別に高騰パターンを分析!
少し前に書いた記事で、デュエマの『天災デドダム』を引き合いに高騰パターンのお話をしました。
今回の記事は、そこから派生して『各タイトルごとの高騰パターン』と題して、TCG店員歴5年目の筆者が、各TCGの高騰パターンを分析してまとめていきます。
他のTCGタイトルの高騰パターンを後々記事にしていきますので、合わせて一読していただけると幸いです。
ちなみに筆者は・・・?
ちなみに筆者は現在、某リサイクルショップでカードゲームの査定なんかを本業にしています。
なんだかんだでこの業界で5年ぐらい働いてるので、プレイヤーから見た視線とはまた違ったお話ができるかと思います。
文章力は皆無なのですが、最後まで暖かい目で一読してもらえると非常に嬉しいです。
ポケカの高騰パターンは…?
ポケカで高いイメージがあるのは、やはりトレーナーカードのSRでしょうか?


トレーナーカードのSRは強さ関係なく、最新弾のカードでも一定の値段はつきます。
さらにイラストのトレーナーの人気具合でどんどん値段が上がる印象。
この高騰パターンは遊戯王でもデュエマでもあまり見られる現象ではないのでポケカならではの高騰ではないでしょうか?
結論:他のTCGに比べて”強い=高い”ではない印象。
前回のデュエマ 編で触れましたが、デュエマは特に高いカードが値段に直結してるとお話しました。
ポケカもカードゲームなので、強いカードにはそれなりの需要があって値段も付くっちゃ付くのですが、正直デュエマや遊戯王ほどの高額な値段はあまり付かない印象。

ポケカには”スタン落ち”と呼ばれる、簡単に言うと”最新のカードしか使えない”ルールが採用されていますので、「昔のカードとの意外が組み合わせで大高騰!」っといった現象も他のTCGに比べて極端に少ないのも特徴ですね。
そう言った背景もあるので、現行スタンで強いカードは一定の値段が付きますが、時期が経つにつれ、強いカードの需要は極端に下がって行く動きがポケカの特徴かなと。
- トレーナーカードのSRのような、コレクション需要の高いカードは高騰しがち。
- 他のTCGに比べると、強いカードでもあまり値段が付かない印象。
- ”スタン落ち”がある影響で、強いカードでも時期が経つと極端に値段が下がる。
ポケカのコレクションカードってどんな感じなの?
結論から言ってしまうと、ポケカのコレクション需要は他のTCGに比べてもかなり高い印象。
とくにここ最近はポケカブームということもあって、かなりのコレクターがポケカにお金を出していると思われます。


先ほど触れたトレーナーのSRもコレクション需要が高めで高騰しがちなのですが、ここ最近は初期カードやプロモカードなども軒並み高騰していますね。
デュエマが強いカードが値段に直結しているタイプだったのですが、まさにポケカはデュエマの対局に存在しているイメージ。遊戯王はその間といった所。
ポケカに限った話ではないですが、ここ最近は投資目的でカードを買い占めている方もかなりいらっしゃるらしいです。
おそらくコレクション用のカードや、プロモカードの高騰を見るに、ポケカはこの投資家参入をモロに受けているように見えます。
事実、ポケカの転売ニュースが話題になったばかりですし。

コレクション需要の高いカードが軒並み高騰しているが…?
SRや絵違いSRなどのコレクション需要の高い最新カードや、プロモ・初期カードといったカード群は軒並み高騰している現状ですが、個人的には投資目的の投資家や転売ヤーがかなりの数いると思われ。
そして多分なんですが、「高騰したカードを売ったのも転売屋、客も転売屋」って状態だと思うんですよね。
正直今のポケカ市場が正常かと言われると…笑
悪いニュースも聞くようになってきたので、もしかしたらポケカ運営が近々大きく動くような気がします。これは本当に個人的な推測なのですが…
- ポケカのコレクション需要は、他のタイトルに比べるとかなり高め
- 強さと値段が直結してたデュエマとは対照的。
- 今の市場は正直異常なので、近々ポケカ運営が対策施してきそう。
総括
今回はポケカの高騰パターンを深掘りしていきました!
次回はバトルスピリッツを深掘りしていきますので、よろしくお願いします!
コメント