みなさま初めまして、現在「Re」と言う名前でゲーム実況をしている者です。
読み方は「り」って呼んだり「れ」って呼ばれたりしますが公式では「り」推奨です。(不安定)
本日のブログ記事は・・・
『最近デュエル・マスターズの高騰がとんでもない件について』
といった内容で書いていきます。
最近デュエマの高騰がとんでもないことに…
みなさんはデュエル・マスターズ、略して『デュエマ』をご存知でしょうか?

TCGのシェア率で言うと遊戯王に次いで2位に位置するTCGであり、かなりの古株大手TCGということから「子どもの頃遊んでた!」って方々も多いのではないでしょうか?
そんなデュエル・マスターズですが、ここ最近遊戯王やポケカとは違った高騰の動きをしているので解説していきます。
筆者の経験や憶測などから語る記事になりますので、個人の主観が強めです。
あらかじめご了承ください。
ちなみに筆者は・・・?
ちなみに筆者は現在、某リサイクルショップでカードゲームの査定なんかを本業にしています。
なんだかんだでこの業界で5年ぐらい働いてるので、プレイヤーから見た視線とはまた違ったお話ができるかと思います。
文章力は皆無なのですが、最後まで暖かい目で一読してもらえると非常に嬉しいです。
高騰の象徴『天災デドダム』
ここ最近デュエマが高騰高騰言われる要因として『天災デドダム』の存在が挙げられます。

天災 デドダム P 水/闇/自然文明 (3) |
クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。 |
デュエマをプレイしていない方が効果を読んでもパッとしないと思いますがこのカード、現在1枚3000円を超える金額で取引されています。
デュエマは同じカードを4枚まで使えるので、このカードを4枚集めるとその金額なんと12000円…笑
強すぎるがあまり「色さえ合えば入れ得」とまで言われる始末。
入手方法も生産が通常よりも少ない『クロニクルデッキ』のみでの収録だったため、市場に出回ってる枚数もプレイヤーの人数とうまく釣り合っていないことからここまで高騰しています。
『天災デドダム』以外にも…
『天災デドダム』以外にもデュエマは、強いデッキや勝てるデッキを作る上で必要になってくるカードの高騰具合が遊戯王やポケカよりも明らかに強い印象。



デュエマは遊戯王やポケカに比べて『大会』に力を入れているので、このように強いカードが高くなりがち。
この傾向は、遊戯王やポケカに比べるとかなりの異常値を叩き出しています。
遊戯王やポケカは強いから高騰ってのは…?
ここ最近の高騰具合を見ていると、どうやらTCGには二つの高騰パターンがあります。
- 一つは遊戯王やポケカのようなコンテンツに依存しているために起こるブランド力による高騰。
- もう一つはデュエマのようにカードの強さが値段に直結している高騰。
TCGタイトルごとにこの二つの高騰パターンに分けることができそうですね。
この高騰パターンを深掘りしていけば、株のようにカードゲームの売買でお金を稼ぐことができるかもしれませんね。
株でなくとも、この辺の知識はカードショップを運営する上では今後重要になってくるのかもしれません。
総括
今回は「デュエマの高騰の仕方が他のTCGとちょっと違う」と言った観点から、TCG各タイトルの高騰パターンが主に二つのパターンに分けられるといったところまでをお話しました。
次回からは各タイトルごとに高騰していくカードのパターンをさらに深掘りしていきます。
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