昨今のYouTube界隈で熱いのが”切り抜き”
現在、YouTubeでは再生数や収益が得られやすい”切り抜きチャンネル”を立ち上げる方が数多く見受けられます。

特にひろゆき氏の動画再生数が、切り抜きチャンネルも含めると2億回再生を突破し、ヒカキン越えをしたことで一気に話題となった印象。
自分も切り抜きチャンネルを始めたい!でもどうすれば…?
”切り抜きチャンネル”は、俗に言うユーチューバーのような編集能力やトーク力を必要としてないので…

自分でもできそう!切り抜きチャンネル始めたい!
このように考えている方が非常に多いかと思います。
そこで今回は、切り抜きチャンネルの始め方や注意点、メリットデメリットなどを記事別で分けて、それぞれ解説していきます。
今回は仕組み編ということなので、切り抜きチャンネルの収益に関して深掘りしていきます。
↓別記事はこちら
切り抜きチャンネルの仕組み
切り抜きチャンネルを始めるにあたって、まず知っておきたいことは”収益の仕組み”
普通に撮影して、編集して、投稿しているユーチューバーとは収益の仕組みがちょっと違ったりします。
収益の仕組み
まずは、動画配信者の収益の仕組みは以下の通りです。

要は再生回数分広告貼ったから、その分の報酬をもらう感じですね。
ここら辺は、YouTubeに馴染みのない方でも知ってる方が多いかと思います。

そして切り抜きチャンネルの場合、この収益の一部を元動画の配信者に渡す仕組みになってます。
どのくらい渡せばいいかは各動画配信者によってまちまちですが、個人的なイメージとしては50%〜60%ぐらいが多いイメージ。
”動画配信者のネームバリューを借りる代わりに収益を一部渡す”とイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
切り抜きチャンネルを始めるにあたって気をつけたい事
切り抜きチャンネルにおける収益の仕組みについてお話ししましたが、一つ注意。
先ほど”動画配信者のネームバリューを借りる代わりに収益を一部渡すイメージ”とお話ししましたが、そのままの通り、切り抜きチャンネルは動画配信者のネームバリューにあやかって、再生回数を稼ぐチャンネルです。
中には切り抜きチャンネルの投稿を認めていない動画配信者もいらっしゃいますので、始める前に必ず切り抜きチャンネルを許可しているか確認をしましょう!
許可を確認せずに切り抜き動画を投稿してしまいますと、無断転載になってしまう場合がございます。
最悪、動画配信者に訴えられるということも…
総括
今回は切り抜きチャンネルにおける収益の仕組みと、始める前に注意しておきたいことをまとめました。
次回は、切り抜きチャンネルを始めるメリットについて記事にします。
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