新規カードで大量除去!『針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ』を使った”ヴァリアンツ”を紹介!

【遊戯王】デッキ解説記事

こんにちは!『Re:(り)』です!

リアルでは所謂”カードショップ店員”として生活しつつ、個人的な趣味で『Re:blog』を運営しています。

当ブログ『Re:blog』では、TCG関連の最新情報や、大会で使われているデッキや安くて長く遊べるデッキを紹介するデッキ解説記事などを投稿しています。

前述した通り、筆者は”カードショップ店員”というわけで、そのキャリアを存分に活かして深い情報を提供できるブログを目指して、日々精進しています。

皆さまのお役に立てるような情報を提供できれば幸いです。

Re
Re

主にデッキ解説記事と高騰情報をまとめた記事を投稿しています!

デッキを作る際や、手持ちのカードを整理する際に参考になれば幸いです!

今回記事で解説するデッキは、『針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ』を使った”ヴァリアンツ”です!

針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ
融合・ペンデュラム・効果モンスター
星12/地属性/天使族/攻3000/守3000
【Pスケール:青12/赤12】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
●自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を選び、その位置をその隣のモンスターゾーンに移動する。
【モンスター効果】
レベル5以上の「ヴァリアンツ」モンスター×2 EXデッキの裏側表示のこのカードは、自分フィールドの上記カードをリリースした場合のみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。 自分のモンスター2体または相手のモンスター2体をメインモンスターゾーンから選び、その2体の位置を入れ替える。
(2):モンスターゾーンのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

↓”針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ』は”ヴァリアンツ”の新しいフィニッシャーとして注目されているカードです。

モンスター効果の②効果が汎用的な除去効果であり、モンスターゾーンを移動して戦う”ヴァリアンツ”ならば発動する機会も多いかと思います。

針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ』は融合召喚で特殊召喚することができず、自分のフィールドに存在するレベル5以上の”ヴァリアンツ”モンスターを2体リリースする必要があります。

普通のデッキだとなかなか厳しい条件ではありますが、”ヴァリアンツ”はカードの効果で展開しやすいテーマなので実はそこまで難しくなかったりします。

ということで今回はそんな『針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ』を使った”ヴァリアンツ”をデッキレシピ付きで紹介・解説していきます。

”針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ”はこんなカード!

①”ヴァリアンツ”の新しいフィニッシャーとして注目されているカード!

②モンスター効果の②効果が汎用的な除去効果であり、モンスターゾーンを移動して戦う”ヴァリアンツ”ならば発動する機会も多い!

③融合召喚で特殊召喚することができず、自分のフィールドに存在するレベル5以上の”ヴァリアンツ”モンスターを2体リリースする必要あり!

”ヴァリアンツ”はこんな方におすすめ!

①ペンデュラムデッキを組んでみたい方!

②個性的なデッキを組んでみたい方!

③カジュアル向けのデッキを組みたい方!

当ブログでは、初心者向けに記事を書いていますので、TCG専門用語や、一般的にわかりにくいと思われる呼称などを捕捉しながら進めていきます。

ある程度TCGに精通している中級者・上級者の方からすると読みにくい・長い記事になっていると思います。予めご了承下さい。

デッキレシピ公開

デッキ解説

”ヴァリアンツ”はペンデュラムテーマで難しいイメージを持たれてる方も多いかと思います。

しかし、”ヴァリアンツ”のモチーフである”ボードゲーム”をイメージしてもらえると非常にわかりやすいかと思います。(マリオパーティとか人生ゲームに近いです。)

”ヴァリアンツ”の初動カードは『ヴァリアンツの巫女-東雲』です。

まずはこのカードを優先的に使っていきましょう。

ヴァリアンツの巫女-東雲
ペンデュラム・効果モンスター
星2/水属性/魔法使い族/攻 500/守 500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。 【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「ヴァリアンツ」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。 デッキから「ヴァリアンツの巫女-東雲」以外の「ヴァリアンツ」モンスター1体を手札に加える。

↓”ヴァリアンツの巫女-東雲”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

まず、”ヴァリアンツ”の共通効果として”このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する”効果と、”このカードが特殊召喚されている間〜”っといった感じの2つの効果を持っています。

”このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する”効果っと書くだけだといまいちピンと来ないかもしれませんが、ざっくり説明すると、Pスケールにセットしたあとにこのカードは上のモンスターゾーンに移動するよ!っという効果です。

イメージとしては、ボードゲームでふりだしから1個前に進んだ感じです。

そして、こうしてPスケールから一個進めると連鎖的に効果が発動していくといった感じです。

…なんとなくイメージを掴んでいただけたでしょうか?

とにかく、”ヴァリアンツ”の初動カードである『ヴァリアンツの巫女-東雲』の使い方としては、Pスケールにセットしたあと、上のモンスターゾーンに移動して、そのまま①効果が起動して”ヴァリアンツ”名称の魔法カードをサーチすることができるというわけです!

このサーチ効果で『VV~始まりの地~』をサーチし、そのまま『ポジションチェンジ』のサーチまで繋げていくのが理想です。

VV~始まりの地~
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「ヴァリアンツ」フィールド魔法カード1枚を手札に加える。 その後、以下の効果を適用できる。 ●自分フィールドのPモンスターカード1枚を選んで破壊し、 デッキから「ポジションチェンジ」1枚を手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のEXデッキから表側表示の「ヴァリアンツ」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

↓”VV~始まりの地~”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

ポジションチェンジ
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象とし、 その隣の使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。 その自分のモンスターの位置を、隣の指定したゾーンに移動する。

↓”ポジションチェンジ”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

ポジションチェンジ』は昔から存在していたカードですが、モンスターゾーンの移動をメインにしている”ヴァリアンツ”と相性がよく、『VV~始まりの地~』でサーチすることができるようになっています。

ポジションチェンジ』を貼ったあとは、”ヴァリアンツ”モンスターを移動させながらアドバンテージを得て戦っていきます。

例えば、前述した『ヴァリアンツの巫女-東雲』ならば、モンスターゾーンを移動した時に自分の山札から”ヴァリアンツ”名称のモンスターをサーチすることができます。

これらの効果をうまく使って、上級”ヴァリアンツ”まで繋げていきましょう。

レベルが高い上級”ヴァリアンツ”は、対応したフィールド魔法がないとPゾーンからモンスターゾーンに移動できない点には注意です。

ヴァリアンツの武者-北条
ペンデュラム・効果モンスター 星8
/水属性/魔法使い族/攻1900/守1900
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドゾーンに「VV-真羅万象」が存在する場合、 または自分フィールドに水属性の「ヴァリアンツ」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):魔法&罠ゾーンの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合に発動できる。 自分の手札・フィールドから、「ヴァリアンツ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その際、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる。

↓”ヴァリアンツの武者-北条”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

”ヴァリアンツ”には大きく二種類の枠組みが存在し、和風モチーフ・魔法使い族は『VV-真羅万象』、機械モチーフの機械族は『VV-百識公国』です。

これらのフィールド魔法がないと、うまく特殊召喚をつなげることができなくなってしまうので注意が必要です。

フィールド魔法のサーチは前述した『VV~始まりの地~』で行うことができ、どちらかを貼ると対になっているもう片方をサーチして相手フィールドに貼ることができるので、これらはすぐに揃えることができます。

VV-真羅万象
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象とし、 その隣の使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。 その自分のモンスターの位置を、隣の指定したゾーンに移動する。

↓”VV-真羅万象”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

VV-百識公国
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象とし、 その隣の使用していないモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。 その自分のモンスターの位置を、隣の指定したゾーンに移動する。

↓”VV-百識公国”をメルカリで検索した結果はこちらをクリック!

Re
Re

最後までお読みいただきありがとうございました!

今後もデュエマ、遊戯王を中心にデッキ解説記事、カードの高騰情報をまとめた記事を投稿していきますのでよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました